治療内容説明

マクロビオティック食養療法

食物陰陽表

 近年、マクロビオティックという言葉が一般的に認知されてきたが、当院では、20年以上玄米菜食(マクロビオティック・ダイエット)を基盤とした代替医療を行っている。
 マクロビオティック(Macrobiotic)の「Macro」とは、「大規模な」とか「巨視的な」という意味であり、「biotic」とは「生命(生物)に関する」という意味合いをもつ。語尾にsをつけて「マクロビオティクス」(Macrobiotics)とすると、その「方法論」や「学問」のことを意味し、「長寿食学」や「長寿法」と訳される。
 欧州発祥の言葉と誤解されがちだが、外来語ではなく、故・桜沢如一(さくらざわゆきかず)の造語である。長寿食学と訳されるマクロビオティクスは、食事法だけではなく、自然科学や化学、医学、人生哲学などすべての分野を網羅した包括的な学問であり真理である。
 「マクロビオティック・ダイエット」(Macrobiotic Diet)とは「長寿食」と訳されているが、一般的な自然食やベジタリズムとは異なり、東洋思想や東洋医学の基礎をなす陰陽論に則した玄米菜食、あるいは玄米正食のことである。その目的は病気予防や病気癒し、健康維持だけにあるのではなく、豊かな人生を過ごすための手段であり恒久平和を実現させるための手段でもある。
 マクロビオティックの提唱者、桜沢如一(1893〜1966年)は、京都市に生まれ、15歳のとき、肺と腸の結核を患い、苦労の末、石塚左玄の指導する食養により病気を完治させている。その後、石塚左玄の影響を受けながらも、独自の陰陽論を提唱し、これに基づく食養生を日本のみならず、世界へと展開していった。今日に至っても、桜沢如一の名は日本国内よりもむしろ国外でジョージ・オーサワとして広く知られている。
 東洋思想、東洋哲学の根幹である陰陽論は東洋医学、漢方、和方の基礎をなすものである。
 陰陽とは、氣のもつ二つの側面を表したものである。氣とは宇宙に充満する微細なエネルギーであると同時に、万物を形づくり、それらに生命力を与えるものである。その結果あらゆるものが氣を有し、固有の振動あるいは波動を発しているが、これも氣である。
 陰の氣は静、軽、柔、冷、暗などを、陽の氣は動、重、剛、熱、明などをその属性としている。この世に存在するすべてのものは、熱さと冷たさ、重さと軽さ、硬さとやわらかさなど、相対立し、同時に相補し、変化しながら成り立っている。その対立し、相補する二つの性質、または要素のことを陰と陽と称している。
 桜沢如一は陰陽論をベースに食養生(マクロビオティック・ダイエット)の体系をつくりあげた。陰陽の調和を保ち、中庸に近い状態を維持することが健康につながる重要な鍵であると述べている。陰陽の調和を図るには、生活環境や生活様式もさることながら、日常的に何を食べるかがもっとも大きな影響を及ぼすのである。
 東洋医学的概念に精通する者やマクロビオティックの食養生家たちは、体質の陰陽を見分けるにあたって、望診(視診)してその人の人相や骨相、手相、足相をみたり、声診や脈診、腹診などを行って判断している。
 しかし、人の体質は、望診だけで判断するのはむずかしく、正しくない。その個人の全体像を把握し、陰陽を判定しなければならない。当院では、個人の体質を判断するにあたっては波動測定装置(PRA)を用いている。
 陰陽論に基づいた、マクロビオティック食養生(玄米菜食)では、治病や病気予防、健康維持のために、人の体質を食物により中庸化すること、つまり陰陽調和を重視しているが、ほかにも身土不二や一物全体という基本的な考え方がある。
 身土不二とは、身は人間、土は社会、土地のことを意味する。その土地、気候風土のもとに生活する人間は、その土地気候風土と調和して健康に生きていけるという意味あいをもつ言葉である。
 食養生で用いられるのは、無農薬有機農法産の全粒穀物(玄米など)、野菜、海藻類、自然塩、温帯産の果物(陽性体質者のみ)、三年番茶、天然醸造のみそ、しょうゆ、納豆(陽性体質者のみ)、豆腐(陽性体質者のみ)などである。
 当院では農産物やその加工食品が安全であるか否かをみきわめるのに波動測定装置を用いて測定している。

波動測定装置PRA(旧名称QRS)

波動測定装置PRA

 波動測定置は、すべての物質は固有の波動をもち、それを放射しているという前提のもとにつくられている。
 PRA(旧名称QRS)の開発者の中村國衛医学博士は、波動を磁気的エネルギーとしてとらえている。磁気の波は、波が伝わる方向に対して垂直に振幅する横波とされている。そして磁気にはもうひとつ、波の伝わる方向と平行に振幅する縦波がある。この縦波の磁気が、従来の計測器では測れない物質や病気の状況をとらえたり、遠隔治療(遠く離れた病人に治病効果を及ぼす方法)を可能にするのではないかと考えられている。
 当院で活用している波動測定装置PRA(旧名称QRS)(量子共鳴分析器)は、量子科学研究所製である。
 PRAは、装置本体とそれに接続されたスティックとプローブから成っている。スティックは患者(測定対象者)が手に持ち、プローブは測定を行うもの(オペレーター)が操作する。患者から発せられた波動(生体微弱電磁エネルギーまたは氣)を装置とオペレーターが測定し、測定数値をコンピューターが処理し、モニター画面に表示する仕組みになっている。
 当院では、波動測定装置を次のように利用している。まず第一に病気診断機能がある。測定項目は医療用として1600項目以上あり、この中から患者の病状と関連した項目を選び出し、それぞれについて測定していく。
 測定可能範囲は-21から+21まであり、測定値が-21に近いほど不健康であり、+21に近いほど、健康であると判定する。早期ガンの状態を含めて、ガン患者の場合のガン項目の測定値は、免疫機能、ストレス、各臓器など、ほとんどすべての項目の測定値が-21を示す場合が多い。これは、病巣である臓器だけが障害されているのではなく、人体全体が障害されていることを示す。つまりガンはその局所だけの病気ではなく、全身的な病気であることが分かる。
 当院の波動測定において、患者の体質を判定する場合は、陰と様の測定項目を用いて検査する。たとえば患者の陰の測定項目の測定値が-10、陽が-21であれば、陽性過多体質者と判定し、陰が-21、陽が-10であれば陰性過多体質者と判定する。
 PRAのもうひとつの大きな機能に、「エネルギー相関測定機能」がある。これは、物質(たとえば健康補助食品や化学薬品、食物など)のもつ微弱磁気エネルギー(波動)が、人体にどのような影響を与えるかを測定するものである。人と物との相性が、波動の変化から測定できるというもので、この機能を使って行うのが「マッチングテスト」である。これにより、患者と特定の健康補助食品や食物などの相性をみることができる。
 マッチングテストは、患者の片手にPRAのスティックを、もう一方の手に健康補助食品や薬剤などをもたせ波動を測定する。
 薬を手に持ったときの測定値と、もたずに測定した基準測定値とを比べ、薬をもって測ったときの測定値のほうが高ければ、その薬はその測定対象者(患者)にとって有効であることになる。逆の場合は、その薬が無効ないしは有害であることになる。
 実際に化学薬品と患者とのマッチングテストを行ってみると、化学薬品の激しい副作用が数値で示させる。ターゲットとなる症状の波動レベルはたしかに改善されるが、免疫機能、ストレス、ガン、諸臓器、精神感情面などの測定項目では、いずれも波動測定値を悪化させるのみである。
 患者の体質に合った有機農法産の食材を選ぶ場合も、PRAによるマッチングテストを行なう。
 無農薬有機農法産の食材であっても、陰性体質者に、ナスやトマト、ピーマン、ジャガイモ、サツマイモ、あるいは豆腐、納豆、豆乳、うどん、果物などの陰性の食材を与えると、免疫や諸臓器、ガンなどのすべての波動は低下する。反対に陽性体質者に、自然薯やゴボウ、梅干し、そばなどの陽性の食材を与えると、やはり波動が低下する。これらの波動測定検査の結果は、陰陽論でいわれていることと合致するのである。

音調装置MK-5

音調装置MK-5

 超低周波(1Hz~10Hz)により、全身の状態を脳から筋肉、骨、血管、爪先、染色体遺伝子レベルに至るまで230箇所を細部にわたりチェックします。また、セラピーすることで各器官のみだれた周波を超低周波により正常周波へ整え機能障害を改善します。

Miエナジー

Miエナジー

 堀口昇医学博士が開発した還元電子(マイナスイオン)を発生させる装置で、発生した還元電子を経皮的に体内へ投与し、治療効果を上げるものである。
 酸化とはある物質が酸素と化学反応をおこすことであり、酸化を原子や分子レベルから説明すると、ある物質がほかの物質に電子を奪われる現象を酸化と称する。
 反対に、ある物質がほかの物質からマイナスに帯電した電子を受け取ることを還元と称している。
 つまり、電子を欲しがる活性酸素が、ある物質から電子を奪い取り、その結果電子を奪われたある物質は酸化するのである。また、電子を奪われたある物質に、もう一度、電子をもどしてやれば、そのある物質は酸化していた状態から還元した状態にもどる。これを抗酸化と称している。物質間での電子のやりとりが酸化であり抗酸化である。
 人体についていえば、酸化の状態が病気であり、抗酸化の状態が健康であると表現できる。
 電子つまりマイナスイオンが増加すれば、抗酸化の状態となり健康につながるが、プラスイオンが増加すると参加の状態となり、病気につながるというわけである。
 マイナスイオンは、呼吸器や皮膚などから吸収され、血液内に入る。血液内に存在する免疫抗体の一種、ガンマ・グロブリンがマイナスイオンを受け取り、全身に供給する。その結果、人体は抗酸化の状態となり、細胞を活性化し、また血液を正常の弱アルカリとし、免疫機能を向上させるのである。
 大気中には、プラスに帯電したオキソニウムイオンつまりプラスイオンとマイナスに帯電した炭酸核イオン、硝酸核イオンなどのマイナスイオンが主に存在するが、大気汚染や紫外線の増加などから、平成10年以降、プラスイオンの量がマイナスイオンより多くなっている。そのうえ、人体の酸化を助長させる現代的な食生活とが相まって、現代人の体は、より一層強い酸化状態になっている。
 当院では、Miエナジーを臨床の場で活用し、顕著な効果が得られている。

電界光線治療器 SEL

 大地に対し人体を高電位に保ち電界内に人体を置くことにより治療を行う装置です。遠赤外線により、温熱効果があり同時に肩こり、腰痛、不眠症、慢性便秘などを治療します。

マイナスイオン発生空気清浄機(Miエアクリーン)

Miエアクリーン

 当院設備の空気清浄機です。気功室に設置、常時稼動しています。

真気

空気清浄機 真気

 当院設備の空気清浄機です。気功室に設置しています。

琉球温熱療法器

ちゅらさんドームベッド

 琉球温熱治療院の屋比久勝子院長が開発した遠赤外線、マイナスイオン、天然鉱石ラジウムなどによるホルミシス効果を期待する治療法である。
 人工の放射線(レントゲン検査やCT検査など)は、人体に有害に働くが、天然鉱石(ラジウムなど)から放射される微量の放射線は人体にとって有益となる。これを微量放射線ホルミシス効果と呼んでいる。
 人工放射線や電磁波、化学物質などによりDNAが損傷されると細胞はガン化する危険性が高くなる。しかし、天然の微量放射能を浴びると、P53という遺伝子が活性化する。 P53遺伝子は、損傷したDNAをもつ遺伝子の分裂を抑制する蛋白をつくったり、損傷したDNAをもつ細胞のアポトーシス(自滅死)を促進させる蛋白をつくるガン抑制遺伝子である。また、天然の微量放射線によって免疫細胞が活性化される。
 マイナスイオンは抗酸化作用、遠赤外線は人体の代謝機能を活発化し、免疫力が強化される。これらの相乗効果により治療が可能となる。
 琉球温熱療法器は、ドーム型のちゅらさんドームベッドとハンディータイプの琉球温熱療法器がある。

けいちゃんのぬくもり敷きマット

 天然ラジウムとEM-Xセラミックボールを内蔵した敷きマットで、遠赤外線効果、マイナスイオン効果(抗酸化作用)、ラジウムが放出する低レベル自然放射線ラドンの刺激(ホルミシス)効果などを期待するものである。これらの効果により、免疫機能の向上、老化防止、鎮痛作用、ストレスの緩和、冷え性の改善、DNA修復やアポトーシス促進なども期待することができる。
 当院で、生態血液細胞分析検査を行った結果、このマットを使用することで、くっつき合っていた赤血球(酸化した状態)が、遊離する(抗酸化の状態)という現象が認められている。

遠赤外線健康器・富士(石井式温熱法)

 遠赤外線とは、赤外線の中で人体にとってもっとも有効な波長といわれ、医療、治療分野で注目されてきた。5.6〜25μm(マイクロメートル)前後の波長帯の出ている黒体カーボンヒーターが使用されている。黒体カーボンとは炭のことで、この炭の遠赤外線輻射体をドームとして、使う人の身体の中心線に焦点をつくるように集中輻射することができるため低温低出力でも効果がある。
 石井式温熱法は、ドーム型の遠赤外線発生装置内で人体を加温する療法である。人体を42℃で約30分加温すると、その48時間後に熱ショック蛋白が生じ細胞が強化されるとともに免疫力を高める効果がある。
 このドーム型の遠赤外線発生装置を使った石井式温熱法には2通りの用法がある。高温にし、強制的に発汗させることにより、体内に蓄積されたダイオキシン類や重金属などの排泄を促進させる用法と、低温にし、発汗させることなく、体の芯を温め、冷え取りを目的とする用法がある。いずれも免疫力の強化に役だつ。

遠赤外線応用治療器

遠赤外線効果により身体深部まで加温し、血液循環、新陳代謝を促進し、免疫力、自然治癒力を向上させるものである。 
 据置型のサン・ビーマー、サンマット、ベルトタイプのサンマットなどがある。

低周波治療器 太長寿

 太長寿は、対症療法的な治療器具であるが、従来の理学療法器具とは比較にならないほど、すぐれた鎮痛効果をもたらす。
 痛みの情報は末梢神経から中枢神経を介して脳内で知覚される。このとき、交感神経が刺激され血管が収縮する。それによって細胞の代謝が異常となり、ナトリウムとカルシウムのイオンバランスが崩れ、発痛物質であるブラディキニンやセロトニンなどが分泌される。これが脳で知覚され、痛みが再度知覚されるという悪循環を形成する。
 太長寿から細胞と同じ低周波電流が表皮から深部に浸透し、細胞のイオンバランスの配列を調整することで、細胞の代謝を正常化し、発痛物質を抑制するのである。その結果、痛みが軽減または消失する。
 また同時に、自律神経に作用し、視床下部にある脳下垂体を活性化し、脳内モルヒネであるβエンドロフィンが誘発され、このことも痛みを緩和する要因となる。またβエンドロフィンなどの脳内ホルモンが誘発されることによって免疫機能も向上する。  

東医プハン療法

 プハンと呼ばれるガラス製のカップに、アルコールをたらし、これに引火させ、そのカップを皮膚に吸着させる。吸着すると同時にカップ内の火が消え、カップ内に陰圧が生じる。陰圧により、皮膚がカップ内に向かって吸い上げられる。このような一連の操作をして施療するものである。
 プハン療法により、血液の浄化、体細胞の活性化、解毒機能の亢進がおこり、自然治癒力が向上する。その他、鎮痛効果や体質改善効果もある。  

前世療法

 当院では、過去世療法(前世療法)という退行睡眠療法を行っている。
 患者あるいはクライアントに催眠をかけ、その患者の精神的トラウマの原因となった過去や過去世での出来事を思い出させ、トラウマを解消させる治療法である。
 患者に誘導催眠を行い、患者の意識を日常のものとは違う変性意識状態にもっていく。日常的な意識は、潜在意識より顕在意識のほうが優勢となっているが、催眠は肉体的にも精神的にも患者をリラックスさせるため潜在意識が優勢となる。催眠状態では顕在意識の動きを抑制させるために、潜在意識と直接対話ができる状態となる。この変性意識状態になると記憶力が高まり、過去世での出来事を思い出しやすくなるのである。
 病気は、種々の要因によって発生するが、潜在意識の中にもその要因が含まれている。  

氣功治療

 当院では、中川真氣功を取り入れ、休日・祝祭日を除く毎日、これを行っている。ヒーリングミュージックをBGMに、主に入院患者を対象として氣功療法を行っている。
 氣功とは、宇宙に遍満する氣エネルギーを収斂して体内に取り入れ、それを被施療者に向けて注入するものとされている。
 氣功を行うと、患者の中には強い反応を示す人もいる。坐ったまま上体をゆっくりと回転させたり、踊りに似た動きを見せる人もいる。なぜ氣功治療によりそうした反応がおこるのかについては科学的な証明はなされていない。しかし、氣功により、患者の不安が取り除かれ、気持ちが晴れやかになればそれでよいのである。また、氣功を行なう前後の免疫は同を測定してみると、氣功を受けた直後の波動測定レベルは向上していることが分かる。